愛の妙薬その3

流れ的にオペラの合唱とはどんなものかの続き

ふた月前ぐらいから音練に入ります
ただし練習は週2ペースぐらいだったと記憶
割とハードですし交通費とかバカになりませんから
その辺は勉強と割り切ってます

まあ音楽練習は数回で終わります
というかそれ以上はかけてくれません
昨年やってた第九の練習回数全部で52回というのは
明らかに異常

そもそも発声練習はしません
パートごとに音取ったりしません
副指揮(マエストロは合わせぐらいにならないと合唱の練習ごときには来ません)の棒で
ピアノ伴奏によりいきなり「じゃ○○ページからいきましょう」ってなノリ

いきなり歌えて当たり前レベルなのです
びっくりする事じゃない
その為に最初の練習の更にひと月前くらいには
楽譜が郵送されて来ているのですから


愛の妙薬は
冒頭に板付きで登場してからいかさま薬売り登場までと
1幕のフィナーレあたりと2幕も最初からいたような気がするし
なんだか出ずっぱりに近い記憶があります
(※実際は合唱曲よりアリアや2重唱とかの方が曲の長さが長かったりするので
 舞台よりも楽屋でまったりの方が長いはず)

当然曲も多かったです
ここでもやはり多いというイメージは語弊がありますね
たとえばこないだ話題にしたヘンデルのオラトリオメサイア
曲数の数え方は色々でしょうが50曲ほどのうち合唱が20曲もあります

一方オペラの場合有名な「フィガロの結婚」を例にとるとなんと
混声合唱は2曲しかないです
というか合唱など無いというのも割とあると思います
そんな相対的意味の曲数多しなのです

なお副指揮の指示は「だいたいこのくらいの速さです」と
マエストロのテンポの伝達であったり
ここはソリストがカデンツァでひっぱるから
棒の合図まで歌い始めるのを待つようにとか
パートバランスの調整とかくらいですね
結局はざっと通してるうちに立ち稽古はすぐにやってきます

立ち稽古については次回に
そして重要なのはそれまでには当然暗譜です
持って動けませんから
(※実は最初の2~3回は手に持ってたのは秘密です)

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